結論:先に「減らす」、次に「戻す場所を決める」
机が散らかる原因は、物が多いことよりも「使い終わった物を戻す場所が決まっていないこと」にある場合がほとんどです。収納用品を買い足す前に、まず机の上の物を減らし、残った物の定位置を決めましょう。配線は最後にまとめると、やり直しが少なくて済みます。
散らかる原因を整理する
- 一時置きが積み重なる:郵便物・書類・充電中のスマホなど、「あとで片付けよう」と置いた物がそのまま残ります。
- 使う頻度と置き場所が合っていない:たまにしか使わない物が手前にあり、毎日使う物が引き出しの奥にあると、出しっぱなしになりがちです。
- 配線が床や机の上を通っている:ケーブルが絡まると掃除がしにくくなり、ほこりもたまります。
片付けの手順
- 机の上の物をいったん全部どける:箱やかごに入れて、天板を空にします。
- 使う頻度で3つに分ける:「毎日使う」「週に1回くらい」「この1か月使っていない」に分けます。机の上に戻すのは「毎日使う」物だけです。
- 置き場所を決める:よく使う物は利き手側の手前、週1回くらいの物は引き出し、使っていない物は別の場所へ。迷う物は日付を書いた箱に入れ、しばらく使わなければ手放すか検討します。
- 一時置きの場所を1か所だけ作る:トレーを1つ置き、「処理前の書類はここだけ」と決めます。あふれたら片付けの合図です。
- 配線をまとめる:電源タップは床に直置きせず、机の裏や天板の下に固定すると、床の掃除がしやすくなります。充電器を複数ポートの1台にまとめると、ケーブルの本数そのものが減ります。
- 画面の位置を整える:パソコンを使う机なら、最後にディスプレイの高さと距離を合わせます。
注意点
- コードを束ねたまま使ったり、家具の下敷きにしたりしない:東京消防庁は、電気コードを束ねて使わないこと、家具の下敷きにしないこと、テーブルタップを定められた容量の範囲で使うことを呼びかけています。見た目を整えるためにきつく束ねるのは避けましょう。
- プラグのほこりを定期的に掃除する:差し込みプラグの刃の間にたまったほこりが湿気を帯びると、火花が出て火災につながることがあります(トラッキング現象)。机の裏など見えにくい場所のプラグこそ、片付けのついでに掃除しましょう。
- ディスプレイは高すぎない位置に:厚生労働省のガイドラインでは、画面の上端が目の高さとほぼ同じか、やや下になる高さが望ましいとされ、画面と目の距離はおおむね40cm以上確保するよう示されています。
このサイトのツールの使い方
- 「タスク優先順位整理」:片付けを一度に終わらせようとすると続きません。「配線をまとめる」「書類を仕分ける」などの作業を入力し、「緊急」「重要」のチェックで4つの枠に分けると、今日やることが決めやすくなります。終わった作業は「完了」で消せます。入力した内容はこの端末のブラウザにだけ保存されます。
- 「予算配分計算」:収納用品にいくらまで使うかを先に決めておくと、買いすぎを防げます。月の予算を入れ、「費目 割合」の形で収納用品の枠を作ると、金額の目安が出ます。
- 「買い物単価比較」:ケーブルクリップや結束バンドのように、入数が違う商品を比べるときに便利です。価格と、内容量の欄に個数を入れると、1個あたり・100個あたりの値段と、最安との差が安い順に表示されます。